対話を重ねて創り上げる個人専用プラン
横浜市青葉区に拠点を置くフォスは、保険外の生活支援サービスを通じて、利用者の日常に新しい楽しみを持ち込む活動を続けています。規格化されたメニューから選ぶのではなく、本人との会話を積み重ねながら「やってみたいこと」を一つずつ形にしていく手法が基本スタンス。趣味の継続から外出の付き添い、ちょっとした旅行まで、その人だけのオリジナルプログラムを組み立てます。利用者の好奇心や「こうしたい」という気持ちを出発点に、スタッフが一緒になってプランを練り上げていく過程自体も、支援の大切な一部分と位置づけています。
「久しぶりに美術館に行けて本当に嬉しかった」「ボードゲームでこんなに笑ったのは何年ぶりだろう」といった声が届くたび、正直やりがいを感じます。年齢を重ねる中で生じる閉塞感や諦めの気持ちに対して、小さくても確実な変化を提供したいという想いから始まったサービス。脳トレや外出など具体的な活動を通して、人との繋がりが持つ力を実感してもらうことに重点を置いています。
制度の制約を超えた時間設計と内容構成
介護保険制度では実現しにくい、時間や活動内容の自由度を最大限に活かした支援を展開しています。その日の体調や気分に応じて予定を変更したり、趣味の時間をじっくり延長したりといった調整が可能。身体介助だけでなく、心の状態に配慮した関わり方を重視しており、利用者が気を遣わずに過ごせる雰囲気作りから始めます。移動中の何気ない会話や、一緒に過ごす静かな時間も含めて、その人らしくいられる環境を整えることが目標です。
年齢制限を設けていないため、高齢者に限らず幅広い世代の相談を受け付けています。初回利用時には1時間の無料体験サービスを用意し、実際の雰囲気やスタッフとの相性を確認できる仕組み。川崎市や大和市、相模原市など複数のエリアに対応しており、場合によってはその他の地域への訪問も検討するという柔軟性を持っています。
孤独と孤立に立ち向かう社会的使命
現代社会が直面している孤独や孤立という課題に対して、人との繋がりを通じた解決策を模索し続けています。フォスという名前の由来であるギリシャ語の「希望」が示すように、事業全体を通じて人々の生活に前向きな変化をもたらすことが根本的な目標。画一的なサービス提供ではなく、一人ひとりの個性や価値観を尊重した支援によって、利用者の心に寄り添う姿勢を貫いています。何気ない日常の中に楽しみや感動を見つけ出し、それを共有することで生まれる心の繋がりこそが、毎日を輝かせる原動力になると考えています。
営業時間は平日の9時から20時まで、土日祝日は定休日として設定されています。支払い方法は現金と銀行振り込みに対応しており、利用者の都合に合わせて選択可能。スタッフは「今日が楽しければ明日はもっと良い日になる」という信念を共有し、一つひとつの関わりを丁寧に積み重ねることで、心豊かな時間の提供を目指しています。
日常に彩りを加える多様なサポートメニュー
自宅での趣味活動をより充実させる支援から、近隣への買い物同行、特別な旅行の企画・実行まで、利用者の要望に応じた多彩なプログラムを用意しています。決められた形式に縛られることなく、その時々の希望や興味に合わせてサービス内容を組み立てられる点が大きな特色。複数のメニューを組み合わせての利用も可能で、利用者だけの特別な時間を一緒に創り上げていく過程を大切にしています。散歩や軽い運動から、博物館見学や趣味の教室参加まで、「やってみたかったけど一人では難しい」と感じていた活動への挑戦をサポートします。
利用者からは「諦めていた外出ができるようになって世界が広がった」「スタッフの方と話していると自然と笑顔になれる」という感想が寄せられています。年を重ねる中で感じがちな「もどかしさ」に対して、小さな成功体験や新しい発見を通じて希望を取り戻してもらうことが、このサービスの核心部分といえます。


