アグリ.エカロー・虹 | 障がい者就労支援で、倉敷・総社に根を張る事業所

草取り、弁当盛り付け、自動販売機管理——地域の仕事が支援の現場になる

就労継続支援の現場でどんな仕事をするのか、具体的にイメージできない方も多い。アグリ.エカロー・虹では、自動車部品の組み付けやラベル貼り、袋詰めといった精密さを要する室内作業から、草取り、墓清掃、自動販売機の管理、宅配弁当の盛り付けまで、地域の日常に溶け込んだ業務が支援の中身になっている。特定の作業だけに偏らず、利用者の体力や特性に合わせて業務が割り振られるため、「自分に向いた仕事がここにあった」という声が聞かれることも多い。
総社市の事業所では屋外清掃や弁当盛り付けが中心的な業務で、毎日決まった作業をこなす体験が、生活リズムの安定と仕事への自信に直結している。施設外就労として地域の現場へ出向くため、社会との接点が自然と生まれる環境だ。

複数拠点・多機能型運営が生み出す、柔軟な支援体制

アグリ.エカロー・虹は岡山県内に3拠点を構え、A型とB型の就労継続支援を提供している。倉敷市の拠点は就労継続支援B型専門、総社市の事業所はA型・B型の多機能型として運営されており、利用者の状況に応じた支援形態を選べる。雇用契約に基づくA型と工賃制のB型が同じ法人の中に共存するため、状況が変わった際のステージ移行も相談しやすい。
「最初はB型で様子を見て、安定してからA型に移った」という話が聞かれるように、段階的な就労支援として機能しているのが特徴だ。一般就労への移行を最終目標に据えた支援体制は、利用者の将来を見据えた設計になっている。

倉敷市拠点のバリアフリー設計と、活動時間の自由度

倉敷市老松町の事業所は、車椅子の方でも問題なく過ごせる広々としたバリアフリー仕様だ。体調や目標によって活動時間を柔軟に設定できるため、毎日の状態に合わせて無理のないペースで通える。倉敷駅からは車で約9分という立地で、自家用車や送迎での通所にも対応しやすい。身体的な制約や体調の波がある方を受け入れる環境として、拠点の物理的な設計が支援の質を支えている。
活動時間の柔軟な設定は、体調が安定しない時期でも「通うことをやめない」ための仕組みとして機能している。長く続けられる環境をつくることが自立への近道だという考え方が、設備や運営の細部に表れていると感じる。

利用開始前から続く、きめ細かな個別対応

アグリ.エカロー・虹では、利用前の見学と丁寧な面談を経て、数日間の体験期間を設けてから正式な利用につなげる。面談では本人の希望だけでなく、障がいの特性や生活状況も丁寧にヒアリングし、業務内容と活動時間を個別に調整する。職業指導員と生活支援員が連携して利用者を支える体制は、利用開始後も継続して機能する。作業の進め方から日常生活のアドバイスまで、支援の範囲は作業室の外まで広がっている。
「相談できるスタッフがいるから、問題が大きくなる前に解決できた」という声が、支援体制の実効性を物語っている。専門スタッフが日々の変化を見逃さない環境が、就労継続の土台を支えている。

倉敷市 就労支援

ビジネス名
アグリ.エカロー・虹
住所
〒710-0826
岡山県倉敷市老松町4丁目14−16
アクセス
TEL
086-441-0130
FAX
営業時間
9:00~17:00
定休日
URL
https://agri-ekaro.jp